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映画「ロング・トレイル」のネタバレを結末まで [ロング・トレイル]

この記事には映画の結末までのネタバレ(内容)が含まれます。

記事を読むことによって結末までのネタバレをしてしまいますので、映画を純粋に楽しみたい方はご注意ください。

今回紹介する映画のネタバレは2016年7月30日公開の「ロング・トレイル」です。

それでは早速映画ロング・トレイルのネタバレ記事を結末までお楽しみください。




 ビル・ブライソン(ロバート・レッドフォード)は、著名な作家である。長いこと、イギリスに住んでいたが、故郷のアメリカ、ニューハンプシャーに戻ってきた。

愛妻、キャサリン(エマ・トンプソン)とまた、この地で暮らし始めるのだ。

ビルは、テレビ局の取材を受けてから、キャサリンといっしょに友人の葬儀に出かけた。

夫に先立たれ、未亡人となった友人にお悔やみを言って、ビルは早々に立ち去りたかったが、キャサリンは、ほかの参列者たちにも声をかけるようにと勧めるのだった。


帰宅後、キャサリンを残して、散歩に出たビルは、“アパラチア自然遊歩道”という、標識を見かけた。

夜更けてから、“アパラチア自然遊歩道”について調べてみると、実に壮大な道だということが分かった。

ジョージア州からメーン州にまたがる、全長、2,000マイル(3,200km)超の大パノラマであった。
どれほど素晴らしい自然の風景があることだろう。想像すると、身が震える思いであった。


ハイキングの旅に出たい!ビルはキャサリンにそう、話してみた。
でも、キャサリンは否定的だった。

ただ、独りで行くのではなく、誰かといっしょに行くのなら行ってもいいと、条件付きで許してくれた。

ビルは、ハイキングに同行してくれる仲間を探し始めた。
片っ端から、友人に電話をかけてみたが、いずれも手応えがなかった。
諦めかけていたとき、ずっと音信不通だった友人スティーブン(ニック・ノルティ)から、ハイキングに行ってもよいという、連絡が入った。

女性トラブルが絶えず、素行が悪いと評判のスティーブンに眉をひそめながらも、キャサリンは、ビルのハイキング計画に同意した。


ビルは、ハイキングの旅に必要な装備を整えるため、息子を連れて、アウトドア・ショップを訪れた。

店員(ニック・オファーマン)は、ハイキングの知識に乏しいビルを見て、バックパックやテントなど、必要以上に高価なキャンプ用品を売りつけるのだった。

ハイキングにいっしょに出かけるため、スティーブンがビルのもとへやって来る。
ビルとキャサリンは、空港まで迎えに行った。

スティーブンは見る影もないほど太っていて、飛行機から降りるのにも苦労する始末だった。それでも、3人はそれぞれ、再会を喜んだ。


その晩、ビルの家に泊まったスティーブンは、ビルが席を外している間に、キャサリンとその息子に、ビルの女性遍歴を暴露し始めた。

その様子に気づいたビルが慌てても、もう、後の祭りだった。ビル自身も忘れていたような話に、キャサリンが食いついているのだから……。

翌日、ビルとスティーブンはハイキングへと出発した。
初日の朝がいちばん、きつかった。テンポよく足を運ぶビルをよそ目に、太りすぎのスティーブンは、かなりのスロー・ペースだった。

やむなくビルは、スティーブンに歩調を合わせた。スロー・ペースな彼らをほかのハイカーたちが次々と追い越していった。

ボーイ・スカウトの少年たちでさえ、スティーブンの足取りとは比べ物にならなかった。


ビルとスティーブンが、食事休憩を取っていると、メアリー・エレン(クリステン・シャール)という女性ハイカーがやって来た。

ハイキングのことなら何でも知っていると豪語する、傲慢さを絵に描いたようなメアリーはやたらと声が大きかった。

ハイキングを熟知している自分には、同行者など必要ないといきまいていたが、なぜか仲間に加わってきた。

アウトドア・ショップで、ビルが高額な買い物をしてしまった話を聞くと、説教するような女性だった。

その晩、メアリーに手を焼いたビルは、スティーブンのテントを訪ね、メアリーを出し抜こうと話を持ちかけた。

朝になったら、メアリーより先に出かけてしまう算段だったが、メアリーに感づかれてしまった。

万事休すかと思われたが、出発の準備ができていなかったメアリーは、後から追いかけるから先に行ってくれと言った。

ビルとスティーブンは、これ幸いと道を急いだ。ほどなく、メアリーが追いかけてきたが、2人は、身を隠してメアリーをやり過ごした。


途中、すれ違ったハイカーが、嵐が来るぞ! 気をつけろ!と言った。
スティーブンが空の様子を伺うが、空にも、雲にも、嵐の気配はなかった。

突然、ビルとスティーブンを吹雪が襲った。
2人はなんとか、テントを張り、嵐を乗り切った。その後、屋内に避難しようと、キャビン付きのモーテルを目指すが、空室はなかった。

大広間に2段ベッドがあるというので、背に腹は代えられないと、そのベッドで我慢することにした。

スティーブンが上、ビルが下のベッドに決まって、それぞれ、疲れた体を横たえたが、ほっとしたのもつかの間、スティーブンのベッドに亀裂が走った。2段ベッドは、太りすぎたスティーブンの体重を支え切れなかった。やがて、ベッドは崩れ落ち、ビルはスティーブンの下敷きになってしまった。

ビルとスティーブンは、次の町に入った。宿泊した、モーテルの女性オーナー、ジニー(メアリー・スティーバーゲン)と話が弾み、ビルはジニーから思いを寄せられた。
ビルは、既婚者だからとそっと、ジニーをかわす、そんな経験もするのだった。

長い道中、ビルとスティーブンは、コイン・ランドリーで洗濯をした。
ある朝、洗濯を終えたビルは、旅に必要なものを買い足すため、“Kマート”に立ち寄ろうと思い立った。

混雑する幹線道路を避けて、近道をしようとしたとき、思いがけず、道がぬかるんでいて、見事に泥だらけになったりもした。

このとき、スティーブンは、コイン・ランドリーで出会った女性とよい感じになって、デートの約束をした。
泥だらけのビルが、スティーブンのもとへ戻ってくると、スティーブンは得意になって、相手の女性のことを語るのだった。




スティーブンがデートに出かけると、ビルはレストランで昼食をとった。
そこへ、デートに行ったはずのスティーブンが駆け込んできた。

スティーブンが声をかけた女性は既婚者で、妻にちょっかいを出され、怒った女性の旦那が追ってくると言った。

2人はモーテルに飛んで帰り、すぐに出発すべく、準備を急いだ。

車が急停車するような音が聞こえてきた。女性の旦那だ。
旦那は、スティーブンの部屋のドアをけたたましくノックした。ビルとスティーブンは、辛くも、バス・ルームの窓から脱出した。

ビルとスティーブンはまた、遊歩道を歩きだした。
おしゃべりをしながら、歩いていると、急な崖にさしかかった。

崖の向こうには息をのむような絶景が広がっていた。その、素晴らしい眺めを楽しみながら、会話も弾んだ。

話はいつしか、スティーブンの過去の告白へと向かった。スティーブンは、アルコール中毒で、苦しんだと言う。

それが、ここ何年も飲まずに頑張っているらしい。スティーブンは、バッグの中からバーボンの瓶を出して見せた。

飲みたくなったら、それを見て、酒はやめたんだと自分に言い聞かせてきたのだと言った。

スティーブンはビルに、開けてくれと瓶を渡した。
ビルは瓶の蓋を開け、スティーブンに瓶を返した。スティーブンは、バーボンの香りを味わうように嗅いだ後、中身を全て、捨ててしまった。


ビルとスティーブンは、森の中にテントを張った。
夜が更けてきたとき、ビルは不審な物音を聞いた。

ビルは、眠っているスティーブンを起こして訴えるが、気のせいだと言って、取り合ってくれなかった。

それでも気になるビルは、懐中電灯を森に向けて目を凝らした。
すると、大きなヒグマが目に飛び込んできた。それも2頭! 辺りを物色するかのように嗅ぎまわっている。

スティーブンはおびえている。ビルは、追っ払おうと、スティーブンに提案した。

2人はテントを持ち上げ、ヒグマを威嚇した。対峙している相手は、おまえたちより大きいんだぞとばかりに、テントを広げた。

バサバサとテントを振って、物音を立てた。すると驚いた2頭のヒグマは逃げて行った。




翌日になると、ビルとスティーブンはまた、遊歩道を歩きだした。すると、何やら標識が見えてきた。

これより先、熟練ハイカーのみという表示だった。2人はお構いなしに、歩き出した。

次の瞬間、足が滑って、転倒。そのまま、崖下へと落ちてしまった。

運よく、崖から突き出ていた、平らな場所に落ちたが、周囲には切り立った崖があるだけで、どこへも行けなかった。


2人は、図らずも、空中に浮かんでいるような格好になった。眼下には川が流れている。
シャツを脱いで、繋ぎ、ロープを作ってみたが、長さが足りなかった。

シャツのロープを使うなら、その先を固定する必要もある。それができない以上、なす術はなかった。やむなく、ビルとスティーブンはそこで一夜を明かした。


朝になって、ハイカーが2人やって来た。

2人は、崖下にいる、ビルとスティーブンを発見し、引き上げてくれた。

幸運にも事なきを得たビルとスティーブンはまた、遊歩道を歩きだした。

進んでいくとまた、新たな標識が現れた。それは現在地を示していた。

2人はそこで、衝撃的な事実を知る。なんと、まだ、全工程の3/1しか歩いていなかったのだ。

4月に出発して、もう6月。2か月以上も歩き続けてきたのに!もう、やめて、引き返そうかと、ビルが言うと、スティーブンも賛成するのだった。



ビルはバス停まで、スティーブンを送っていった。スティーブンを見送って、ビルも独り、帰路に就いた。

家ではキャサリンが待っていた。ビルとキャサリンは無事、帰宅して元気に顔を合わせられたことを喜び合った。



ビルは久しぶりに書斎に行ってみた。机の上に、留守中、ビルあてに届いた郵便物が置いてあった。

ビルが旅先から送った、はがきもあった。その中に、スティーブンからのはがきが見えた。何枚も……。

あの、ヒグマ事件のことや、そのほか、旅で起こったいろいろなことが綴られていた。スティーブンが、帰りのバスの中で書いていたものもあった。
「ビル! 次は何をしようか?」
 
ビルは、パソコンに向かい、原稿の執筆にとりかかる。新しい本のアイディアが溢れてきた。タイトルは……『ウォーク・イン・ザ・ウッズ』








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